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マルチ被害をなくす会について

マルチ被害をなくす会
「マルチ被害をなくす会」は2022年3月に発足しました。

主な活動は下記の通りです。

  1. 被害に関するご相談をお聴きします(本会のコミュニティLINEオープンチャット

  2. 会員間の情報交換を促進します

  3. 被害をまとめ、社会課題として発信します



発起人メッセージ
マルチ商法に関する被害は多岐に渡ります。

  • 集まりに参加したらマルチの勧誘だった(特商法に違反した勧誘)

  • 友人・知人との仲が壊れた

  • 自身が販売員となり経済破綻した


しかし、私はマルチ商法の最大の被害者は、「マインドコントロールされた販売員の親族」であると考えています。

マルチ商法はカルトの一種と位置づけられており、販売員はマインドコントロールされてしまいます。
(社会心理学者の西田公昭教授も指摘されています)

そうなると、販売員の親族は、

  • 話を聞いてもらえない

  • 借金を求められた

  • 製品・会員を強要された

  • 離縁・絶縁した

など、様々な問題に直面します。
30年以上その問題に苦しんでいる人も少なくありません。

ただ、専門機関に相談してもなかなか解決の糸口が見えないのが現状です。

加えて、親族が抱える課題は分かりづらく見えづらく、
なかなか社会的にも認知してもらえていません。

私たちは、被害事例を明らかにすることで、
法改正・政治・メディアへ働きかけ、心理学専門家と連携し、
被害者を1人でも減らすための役割を担います

被害にあった皆さま、まずはお気軽にご相談ください。

また、辛い状況の中大変恐縮ですが、
是非、親族向けアンケートにご協力いただけますと幸いです。

マルチ被害をなくす会 発起人 RioTwitter

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